2026-02-28 定例会報告

2026年2月28日(土)に開催されたマーケティング実践研究会定例会では、コミュニティマーケティングチームが幹事となって、宮川会員、富田会員、鳩飼会員からそれぞれ実践報告、その後、各チームに分かれてチーム別ワークが行われました。

1.実施概要

開催日時

2026年2月28日(土) 14:00-17:00

開催場所

神奈川県立かながわ労働プラザ

2. 宮川 典之会員「なぜ人はスポーツでつながるのか? ~会員制ゴルフクラブ支配人が語る“コミュニティの力”~

会員制ゴルフクラブの経営の課題と今後の方向性が紹介されました。

3.富田 規文会員「この薬をドクターに選んでもらうには?- 医療用医薬品マーケティングの世界-

病院で処方される医療用医薬品のマーケティングについて紹介した。医療用医薬品の特徴は①開発期間が長い、②多額の開発費用が必要、③成功確率が低い、という特徴があるため、販売に至った貴重な製品の売上を最大化することが重要である。そのため、マーケティング活動は研究開発段階から開始し、専門医と連携しながら論文や学会発表を通じてエビデンスを構築することで発売開始時から多様な医師に安心して処方してもらえるよう取り組んでいる。マーケティング活動は販売開始後も重要で、販売後に様々な患者さんへの使用実績から得られた知見をエビデンス化して医師へ継続的に情報提供している。

4.鳩飼順平会員「Webマーケで顧客満足度を高める道は?」

CPA(顧客獲得単価)が高騰する現代において、Webサイトを単なる集客装置から「信頼構築の場」へ転換する戦略を解説しました 。戦略の核心は、PV数という「数」ではなく、滞在時間や再訪率といった「熱量」を顧客満足度の指標として捉えることです 。1日5人の訪問者であっても、数分間熟読してくれる「個」と深く向き合う重要性を提示 。実例として、特定の熟読記事への導線最適化や、再訪を促す仕組みづくりによる具体的な改善プロセスを共有しました 。

5.最後に

 当研究会では、新入会員に対して積極的に発表や活動の機会を得てもらおうというスタンスで運営されています。また、研究会内各チームの活動についても、それぞれがクライアントを持ちながら、経営支援に真剣に取り組んでおり、中小企業にとって必要な支援策を生み出そうという気概に溢れた仲間が集まっています。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度体験見学会にご参加ください。