2025-10-25 定例会報告

2025年10月25日(土)に開催されたマーケティング実践研究会の定例会では、売上拡大特集として、小平 直裕会員から「売れる仕組みづくりー創業期のマーケティング戦略」、相田 幸一会員から 「“ただの部品”が、選ばれる理由になるとき――B2B企画の現場から」の講演が行われました。その後、小泉代表から各チームに今後の活動の指針が提示されたのち、チーム別ワークが行われました。

1.実施概要

開催日時

2025年10月25日(土) 14:00-17:00

開催場所

Lプラザ 第3会議室

1. 小平会員「売れる仕組みづくりー創業期のマーケティング戦略

売上拡大チームの小平氏から創業期のとるべきマーケティング戦略、活用すべきフレームワークについての発表がありました。特に創業期においては、ご自身の経験から 佐藤義典がすすめる提唱する「戦略BASiSCS」が有用であるとの発表であった。

「戦略BASiSCS」は以下の5つの観点で戦略を整理していく。

     -Battlefield, Asset, Strength, Customer, Selling Message  

フレームワークはどのようにアプローチすればいいか非常に難しいが、どのようにフレームワークを選べばいいか 非常に興味深いものであった。 

2.相田会員「部品メーカーのマーケティング戦略」 

売上拡大チームの相田氏から 部品メーカーのマーケティング戦略の事例として、ものづくり部品大賞にも選出された、オムロン社のカラーセンサの販売戦略の発表があった。

<マーケティングのポイント>

 1.顧客課題の明確化

 2.技術の価値化

 3.導入後の成果の可視化

特に部品のマーケティングにおいては、導入後の成果の可視化(ROI、稼働率、不良率、メンテナンスコスト等)の重要性を示唆した発表であった。 

3. 小泉代表から今後の活動指針 と 各チーム進捗報告

小泉代表から 2026年3月の成果発表に向けて 各チームの課題を ”デザイン思考” に基づき まとめていくよう指針が示され、各チーム毎にわかれグループワークを行った。

<整理すべき デザイン思考 項目>

Q1 ミッションステートメント

Q2 インタビューシート

Q3 ニーズステートメント

Q4 ペルソナシート

Q5 カスタマジャーニーマップ

Q6 マスタースケジュール

4.最後に

当研究会では、新入会員に対して積極的に発表や活動の機会を得てもらおうというスタンスで運営されています。また、研究会内各チームの活動についても、それぞれがクライアントを持ちながら、経営支援に真剣に取り組んでおり、中小企業にとって必要な支援策を生み出そうという気概に溢れた仲間が集まっています。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度体験見学会にご参加ください。

(以上)